怪しい不動産屋の営業日誌は任意売却 競売 銀行 住宅金融支援機構 保証会社 ブラックリスト 自己破産などの問題を不動産屋の観点からお話し致します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
あの書留から 一週間
封筒を良く見ると、
特別送達と書いてあった。
やっぱ 特別なんだ。
なんて考えてながら家に帰ると今度は
こんな書面がポストに入っていた、
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※
※ 平成20年5月27日
※ ご 連 絡
※ しんさん 様
※
※ 若潮地方裁判所
※ 執行官 和歌塩 辛酸
※
※ あなたが所有している物件を民事執行法第57条、同規則
※ 第29条に基づき調査に伺いましたが、不在のため改めて
※ 伺うことにいたします。
※
※ ついては、在宅の都合を下記までご連絡してください。
※
※ もし、6月4日 までに連絡が無い場合は、不在であっても
※ 民事執行法により立会人を付して物件内に立ち入り調査する
※ とともに近隣住居者等に事情聴取することもあります。
※
※ 事 件 表 示
※
※ 事件番号 若潮地方裁判所 平成20(ケ)第2○○9号
※
※ 連絡先 若潮地方裁判所 執行官
※ 電話 03−3○○3−2○○9
※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
裁判所に電話なんかしたくないし・・・・・
でも近所に知られたら 困るし・・・・・・
それにしても、不動産屋さん売ってくんねーかな〜
俺ってなんて不幸なんでだろう
とにかく裁判所に電話しなきゃ
・
競売が動き出した
その日、昼前から急に雨が降り出し、外の工事が出来なくなり
体も濡れたので仕事が休みとなった。
ピィンポンー とインターホンの音
なぜか異様な胸騒ぎ
私 「はい」
ポストマン 「書留です」
私 「予感的中」
ポストマンの手には今時珍しい茶封筒が・・・・・
私 「ご苦労様です」(妙に朗らかに)
【わかしお地方裁判所・民事執行第3部】より私に親展とは・・・
そして・・・
なんともいえない脱力感と変な汗、汁
来ることは予想していたが、とうとう 来てしまった・。
ああぁ〜 受け取らなきゃよかったのかな?
あのポストマンはどう思ったのだろう?
失敗したかな〜 (泣)
これが保証会社の言っていた
法的手段・・かぁ・・
・
任意売却を始めてもうすぐ6ヶ月
どうしても住宅が売れない
何度案内してもお客さんの食いつきが悪くて、話が先に進まないらしい。
それに売り価格より借金のほうが多いので、本当に自分の物
になるのか心配して考え直す人もたくさんいるようだ。
不動産会社の営業さんは売る気がないのか電話も掛けてこない。
そんなある日 保証会社の担当からお電話
「今月いっぱい待ちますが、良い話が無いようなら競売をします」
「でも任意売却も同時に出来ますから、任意売却はそのまま続
けても大丈夫ですよ」
そしてそんなある日のある日 不動産会社の担当からお電話
「うちも、いろいろ頑張ったのですが、力不足で本当に申し訳ありません」
「専任契約は残っていますが、他の不動産会社に声を掛けてもいいですよ」
って程度の良い断りジャン (大泣)
そしてそして
金銭の支払いを目的とする債権の不動産に対する強制執行
いわゆる競売へと流れていくのでした。
ちなみに建設会社の現場アシスタント頑張っています。
なんか本業になりそう・・・・・・です
が、奥さんと上手くいかなくて・・・・借金が原因の家庭不和
任意売却は難航
売り出し価格は1500万円
不動産屋さんでは、ホームページや業者間のサイトとかに載せて
くれましが、反響は少ないということだ。
そこに やっと 買っても良いよという人が現れた。
だけど買いたい金額は1300万円
営業さんが保証会社と交渉してくれたけど、そんなに安い金額じゃ
ダメ! って 撃沈
「保証会社の担当は当社の査定によればもっと高く売れるはずだ、
あんまり、進展が無いようなら、競売しますよ」と言われたらしい。
競売を脅し文句に使っちゃて・・・ョ
時間ばかりが過ぎていく、不動産屋さん 早く売ってくださ〜〜い。
とうとう売ることにした、我が家
【競売されるよりましだもの】
仕事も何とか友人が社長の建築系会社の現場アシスタントで
腰掛の入社(雑用係)
!!!!とにかく頑張らないと!!!!
やっぱ売りたくねーな〜
やっと手に入れたマイホームなのに
いろんな思い出があんだよな〜
ここで子供が生まれて育って
はいはいして よちよち歩き出して
やっぱり売りたくねーし〜
売らずにすむ方法は無いのかな〜
でも生活が一番だし
ほかで貸家借りたって今まで住宅ローンと同じくらい
支払わなきゃならないのだよな〜
家族で暮らしていけるのかな〜
それはそうと
早速友人の伝をたどって任意売却とやらをすることになった。
不動産の営業さんは、ちょっとトロそうで頼りなさそうだけど
ちゃんと売ってくださいね
・

そんなこんなしていると、担当者が私に問いかけてきた。
保証会社 「今後どうするつもりですか」
私 「何とかしたいけど・・・今はどうにも」
ほ 「一括で支払ってもらえますか」
わ 「そんなこと無理だって事、あなただってわかるでしょ」
ほ 「住宅を手放して、借金を少しでも減らしたらどうです」
わ 「住むところがなくなるじゃないか」
ほ 「売る気が無いのなら、競売をしますよ」
わ 「そんなこと、本当にするの」?
ほ 「よくあることです」
ほ 「このような売却を任意売却というのです」
わ 「じゃ、そうするけど私をだます気じゃないだろうな」
ほ 「競売より任意売却のほうが一般的に高く売れますから」
「その分借金もへりますよ」
わ 「どうすればいいの」
ほ 「任意売却してくれる不動産会社は知っていますか」
わ 「あるにはあるけど、任意売却してくれるかはわからないけど」
ほ 「良く聞いてこの書面に不動産会社の判子貰ってきてネ」
「だめなら、こちらで紹介するから」
かくして意売却へ突入

代位弁済とは???
以下辞書の抜粋です。
第三者が債務者に代わって弁済した場合、その弁済で消滅する
債権・担保物件などが求償権の範囲で弁済者に移転すること。
これだから法律は困る、どうしてこうも法律用語は難解なのだろう。
なるべく一般の人には理解できないように条文が作られているように
さえ思う。
金融機関には多種多様な住宅ローンがあります、物の本によれば
3500種を超える商品があるということだ。
画像の弁済通知書は民間銀行で住宅ローンを組んだパターン
銀行が直接貸してくれる場合もありますが、返済不能とる場合に
備え保証会社を付ける場合が多いですね。
でもって、支払いが出来なくなったのもだから、銀行は保証会社か
ら私が支払えなくなったお金を代わりにもらうわけ。
これが
代位弁済だ
銀行にとってはありがたいことだが、実はこの保証会社は銀行の
子会社って場合も多いんだよね。
連結決算したらどうなの?(どうでもいいけど)
そういえば私も保証会社との間に
【保証委託契約】なる物を結ん
だのだろう・・か・ 覚えてね〜ス
金融機関で借り入れするときは、不動産会社の強引さや、時間が
限られていることもあって
書面の文章を熟読するなんてことは、
ほとんど人は ・し・な・い・
これって良く考えてみればとんでもないことだよ。
それはそうと
借金が消えるわけでもないし・・ 請求の電話もやまないし・・
あぁ そうだ ハローワークと司法書士事務所へ相談しに行なくちゃぁ
無料メール相談は ueno@landstep.jp

自分なりの解決策も法律家やコンサルティング・FPに
相談することもなく、ズルズルット
気がついたらローンの延滞は4ヶ月になっていた。
またいやな内容証明が届いた、
私は期限の利益を喪失したのかって、どうしちゃたのだろう。
法的手続 って
サービサー って
何が書いてあるのか分からない・・・・
分かることは・・・・
とてつもなく恐いことが起こる・・前兆・・じゃないかな?・・・
不安でいっぱい
このままではどうすることもできない
「そうだ、誰かに相談してみよう」と心に決める私だった。

とうとう二回目の延滞だー
銀行からは何度も連絡が来る
「いい加減払ってくださいよ、私も困りますよ(怒)」
「何日になったら支払えますか?」
「支払い条件変更に応じますが、今までの延滞分
すぐに支払ってください」
「このままだと大変なことになりますよ」
「もうブラックリスト入りですよ」
「競売にでもなったら、近所にばれてしまいますよ」
銀行員でも、これくらいのことは言ってきます、
こんな感じでプレッシャーを掛けられるのですよ。
私が経験した中には
「他銀行のカードで借りて当行に返済してください」なんていう銀行員もいましたね (爆・論外)
と・・・銀行員と話をしていたら、3回目の延滞をしてしまった。
そして、とうとうこんな手紙じゃなくて
内容証明?が・・
・・・通知書・通知書・
損害金 14%ってもっと払えなくなるじゃん。
・・・まで払えって、今月末じゃん
で、この通知の中に書いてある【代位弁済】ってなんだぁ
・
競売になるには、それ相応の理由がなければなりません。
競売の中には、抵当権行使以外による競売も有りますが、
ここでは単純に、抵当権付の競売で、
しかも
【民間銀行だけで保証会社付の住宅ローンを組んだ場合】
をサンプルにして説明していきましょう。
【はじまり、はじまり〜】 平成xx年xx月xx日
この金融危機のなか、正社員の私がリストラ対象になってし
まった。一部上場の会社であれば、退職金が出るのでしょうが、
私が勤めているような、小さな会社では社長の考え一つで、辞
めさせられちゃうよね。
「会社とは、仕事とは、自分とは、何だったのだろう」と空
を見上げ哲学しても、何にも始まらない。
ちょっとだけは退職金が出たけど、こんなのすぐに無くなって
しまうのは、火を見るより明らか。
収入がなければ生活はできない、多少の蓄えなんて教育盛りの
子供が2人いて、生活していたら、あっという間に顎が干上が
っちゃう。
すぐに今までと同じくらいの年収の仕事が見つかればいいので
すが、そう上手くはいきません。
それに加え今までの生活レベルを一気に下げることはなかなか
できないものなんだよね〜。
そうなると足りないお金はどこからか、調達してくることになる。
まず、親兄弟、親戚、からお金を調達。それでも足りないと、ク
レジット枠や消費者金融へとひた走る人もいる
↑ ↑ ↑ ↑↑ ↑ ↑ ↑
(借りて返済へ当てるのは良くありませんし、
もっと他の方法がたくさんあります)
ほんとに ほんとう ほんと〜うに 頑張ったのだけど
とうとう住宅ローンが払えなくなってしまった(泣)
Cheerio / 若潮しんさん
Page Top↑